補綴物~保険と自費の違いについて~|BF中日ビル歯科・矯正歯科|名古屋市 栄の歯医者

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補綴物~保険と自費の違いについて~

こんにちは。
本日は詰め物や被せ物など補綴物の保険と自費の違いについてお話しいたします。

保険と自費、金額以外に本当に違うのは「見た目」ではなく「10年後の歯の寿命」です。
「できるだけ安く済ませたいけれど、銀歯は目立つし…」
「自費のセラミックは高いけれど、本当にそれだけの価値があるの?」
など治療の際、
多くの方がこの選択で悩む方がいっらしゃると思います。
ネットで調べると「見た目の美しさ」ばかりが強調されがちですが、実は補綴物(詰め物・被せ物)選びにおいて最も重要なのは、「その歯がこの先何年持つか」という視点です。
なぜ費用によって歯の寿命が変わるのか、当院が大切にしている3つのポイントからお話しします。



1. 「目立たない」だけじゃない。汚れを寄せ付けない素材の力
保険治療で使われる銀歯やプラスチックは、表面に細かい傷がつきやすく、毎日の歯磨きでは落ちにくい細菌の膜(バイオフィルム)が付着しやすい特徴があります。
また、プラスチックは水分を吸収するため、数年で変色やにおいの原因になります。
一方、自費診療で使うセラミックやジルコニアは、お皿の陶器と同じように表面がツルツルしており、汚れがほとんど滑り落ちます。単に見た目が白いだけでなく、「むし歯や歯周病の原因菌を寄せ付けない環境を作れる」ことが、自費素材の隠れた最大メリットです。
2. ミクロン単位の「フィット感」が再治療を防ぐ
歯を失う大きな原因の一つに、一度治療した場所が再びむし歯になる「二次カリエス」があります。
保険治療では使用できる型取りの材料や接着剤に制限があり、どうしても歯と補綴物の間に目に見えないわずかな段差が生じます。その隙間に細菌が入り込むことで、中で静かにむし歯が進行してしまうのです。
自費診療では、変形の少ない精密な型取り材や、歯と一体化するように強力に化学結合する特別な接着剤を使用します。
ミクロン単位でぴったりと適合させることで、隙間からの細菌侵入を長期間にわたってブロックします。
3. お口全体のバランスと身体への安心感
保険の銀歯はお口の中で唾液に触れ続けることで、少しずつ金属イオンが溶け出し、金属アレルギーや歯ぐきの黒ずみを引き起こすリスクがあります。
自費のメタルフリー(金属不使用)素材であれば、身体への影響を心配する必要がありません。また、噛み合わせの強度を精密に計算して作製するため、他の健康な歯に負担をかけず、お口全体を長持ちさせることにつながります。
後悔しない納得のいく選択のために
保険診療には「費用を抑えて最低限の機能を回復できる」という素晴らしいメリットがあります。一方で、自費診療は「将来の再治療リスクを減らし、自分の歯を守るための投資」と言えます。
どちらが良い・悪いではなく、ご自身の歯に対する考え方やライフスタイルに合っているかどうかが一番大切です。
気になる点や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

監修者情報

理事長 小池 陵馬 Ryoma Koike

小池 陵馬(こいけ りょうま)
BF中日ビル歯科・矯正歯科/医療法人清翔会 理事長

矯正治療のスペシャリストとして培った噛み合わせの専門知識と、30,000件超の豊富な臨床経験を基に、歯を削らない審美治療「ブラックフィルム」を通じて、患者さまの天然歯を守りながら理想の笑顔を実現しています。

略歴・資格・認定・実績

  • 広島大学歯学部 卒業
  • 名古屋市立大学口腔外科 非常勤講師
  • 日本顎咬合学会 認定医(噛み合わせ認定医)
  • インビザライン「レッドダイヤモンド・プロバイダー」(国内最高ランク)
  • 症例数30,000件以上の矯正治療実績

その他

  • 全国17院を展開