矯正を始めるタイミングは? 年齢別に解説|BF中日ビル歯科・矯正歯科|栄の歯医者

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矯正を始めるタイミングは? 年齢別に解説

近年多くの方が矯正治療に関心を持ち、当医院にもご相談にお越しくださっています。
「歯並びが気になるけど矯正治療はいつから始めよう?」「子供の歯並び気になるけど早く始めたほうがいい?」「大人になってからでも矯正って意味ある?」
矯正治療を検討されている方からこのような疑問をいただくことがあります。
実は矯正治療を始めるベストタイミングは年齢だけで決まるものではないんです!
歯の生え方や顎の成長、歯並び嚙み合わせによって一人一人に適した時期は異なります。
このブログでは、矯正治療を始めるタイミングについて小児から大人まで年齢別にご紹介します。
今回は小児矯正の中でも、0期についてご紹介していきます。


小児矯正治療は「早ければ早いほど良い!」とは限らないんです。
小児矯正治療には大きく分けて「成長期に行う矯正」と「永久歯が生えそろってから行う矯正」に分かれます。」
乳歯から永久歯へ生え変わる時期は顎の成長を利用して歯が並ぶスペースを確保したり、上下の顎のバランスを整える治療が行われることがあります。
特にしゃくれと言われる受け口(反対咬合)や唇が閉じにくい出っ歯など顎の成長に関係する嚙み合わせなどは成長期だからこそ力を入れて治療することができるのです。
ただし、すべてのお子さんが早い時期から矯正を始める必要があるわけではありません。
歯並びの状態によっては永久歯が生えそろうまで経過を観察し、その後本格的な治療を始めるほうが適している場合もあります。
そのため「〇歳になったから矯正を始める」というよりかは、一度歯科医院で現在の歯並びや顎の成長を確認し「今後矯正が必要になってくるのか」「今始められることはあるのか」対策を
相談してみてください。
当院では小児矯正の種類として、0期治療、1期治療、2期治療があります。 0期では3~5歳頃の乳歯列期に行う予防的な小児矯正を指します。
0期治療の目的としては、主に土台作りです。顎の正しい成長を促し将来的に永久歯が生えてくるスペースを確保することにあります。
そのため0期治療を行ったからと言って、確実に歯並びがきれいになるというわけではありません。
ここまで読んでくださった方は、ではなぜ「0期治療があるの?」と疑問に思うことでしょう。ここからは0期治療のメリットを解説していきます。
まず一番に挙げられるのが「土台作り」です。永久歯が生えてくるスペースをしっかり確保しておくことにより、将来永久歯を抜くことなく矯正できる可能性が高まります。
また、指しゃぶりや舌癖・口呼吸など歯並びに悪影響を与えてしまう癖を早期に取り除くことも目的の一つです。
0期治療を行い永久歯が生えてくるスペースを確保したことにより永久歯がきれいに生え揃い、以降の本格的な矯正治療が必要なくなる場合も大いにあります。
また、本格的な矯正が必要であった場合でも0期治療をしていなかった小児に比べると1期・2期治療の期間や負担が軽減されます。
その為「まだ矯正は必要ないかもしれない」と思っていても、歯科検診も含め一度相談に行くことでお子さんにあった治療開始時期を考えやすくなるため受診をおススメします。
ここまで小児の0期治療について解説してきました。
次回以降のブログにて、1期・2期 成人矯正について解説していきたいと思います。