
「歯並びが悪いと姿勢も悪くなりやすいの?」 と疑問に思ったことはありませんか?
歯並びや噛み合わせは、 食事や発音など、お口の機能に関係するだけでなく、 顎や首まわりの筋肉の使い方などにも関係します。
そのため、 噛み合わせと身体のバランスについて気になる方も少なくありません。
この記事では、歯並び・噛み合わせと姿勢の関係について、 矯正を検討している方にもわかりやすく解説します。
姿勢には、筋肉・骨格・生活習慣などさまざまな要素が関係しています。 気になる場合は、お口と身体の状態をそれぞれ確認することが大切です。
歯並びと姿勢にはどんな関係がある?
噛み合わせは顎や首まわりの筋肉とも関係する
私たちは食事をするとき、 上下の歯を使って食べ物を噛み砕きます。
その際には、歯だけでなく、 顎の関節や咀嚼筋など、 さまざまな筋肉や組織が協調して働いています。
ただし、姿勢には身体全体の骨格や筋肉、 日頃の姿勢、運動習慣など多くの要素が関係します。 歯並びだけを姿勢不良の原因と考えることはできません。
「姿勢が悪いから歯並びが悪くなる」とも限りません
歯並びと姿勢の関係は一方向ではありません。 「歯並びが原因で姿勢が悪くなる」 「姿勢が原因で歯並びが悪くなる」と単純化することはできません。
それぞれの状態には個人差があるため、 気になる場合には専門家に相談して確認することが大切です。
歯並び・噛み合わせが気になるときに考えたい3つのポイント
噛み方の偏り
噛み合わせによっては、 無意識に左右どちらか一方で噛む習慣がついている場合があります。
顎まわりの負担
噛み合わせや顎の状態によっては、 食事の際に顎周辺へ負担を感じることがあります。
身体の使い方
姿勢には日常生活の習慣や筋肉の使い方など、 お口以外のさまざまな要因も関係しています。
気になるのは「歯並び」だけですか?
矯正相談では、 歯の見た目だけでなく、 「噛みにくい」「顎が疲れる」 「噛み合わせが合っていない気がする」 といった感覚も伝えることが大切です。
強い痛みや長く続く症状がある場合は、 歯科だけでなく整形外科などの医療機関へ相談しましょう。

矯正治療で噛み合わせを整える意味とは?
見た目だけでなく「噛む機能」も考える
矯正治療というと、 「歯をきれいに並べる治療」という印象が強いかもしれません。
しかし実際には、 歯並びだけでなく、 上下の歯がどのように噛み合うかという 噛み合わせも重要なポイントになります。
矯正治療は一人ひとりの状態に合わせて行う
矯正治療では、 歯の位置や上下の歯の関係などを確認しながら、 一人ひとりの状態に合わせて治療計画を立てます。
治療方法や治療目標は、 歯並びや顎の状態、年齢などによって異なります。 自分にどのような治療が適しているのかを確認することが大切です。
歯並びと姿勢が気になる方が確認したい5つのこと
- 上下の歯が自然に噛み合っているか確認する
- 食事の際に左右どちらか一方だけで噛んでいないか振り返る
- 顎の疲れや噛みにくさなど、お口の変化を確認する
- 普段の座り方や立ち方など、姿勢の習慣も見直してみる
- 歯並びや噛み合わせが気になる場合は歯科医院へ相談する
姿勢まで気になる場合は、相談時に伝えましょう
「歯並びだけではなく姿勢も気になる」 「噛み合わせが変わってから違和感がある」 など、気になっていることがあれば、 矯正相談の際に担当医へ伝えておきましょう。
そのうえで、姿勢について気になる点があれば、 普段の生活で感じていることを具体的に伝えることが大切です。
歯並びと姿勢に関するよくある質問

歯並びと噛み合わせを見直して、快適なお口の環境を目指しましょう
歯並びと姿勢には関連が考えられますが、 「歯並びが悪いから姿勢が悪くなる」と単純に考えることはできません。
一方で、歯並びや噛み合わせは、 食事や顎の動きなど、お口の機能に関係する大切な要素です。
「歯並びが気になる」 「噛み合わせが合っていない気がする」 「噛みにくさや顎の疲れがある」 という方は、 一度歯科医院でお口の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
歯並び・噛み合わせについて
気になることを相談してみませんか?