歯列矯正の調整では何をする?毎回の通院で行う処置と痛みについて解説|BF中日ビル歯科・矯正歯科|名古屋市 栄の歯医者

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歯列矯正の調整では何をする?毎回の通院で行う処置と痛みについて解説

ワイヤー調整
歯列矯正を始めると、定期的に歯科医院へ通院して調整を受けることになります。しかし、調整では実際に何をしているのか、どのくらい時間がかかるのか、痛みはあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ワイヤー矯正とマウスピース矯正それぞれの調整で行うことや、調整後に起こりやすい変化、通院時に確認しておきたいポイントについて解説します。

歯列矯正の調整では何をする?

歯の動きが治療計画に沿っているか確認する

矯正治療の調整では、まず現在の歯並びや噛み合わせを確認します。予定していた方向へ歯が動いているか、マウスピースやワイヤーが適切に機能しているかなどを確認し、必要に応じて治療計画を調整します。

歯の動き方には個人差があるため、すべての患者さんが同じペースで進むわけではありません。定期的に状態を確認することで、その時点の歯並びに合わせた治療を進めやすくなります。

ワイヤー矯正ではワイヤーや装置を調整する

ワイヤー矯正の場合は、ブラケットに取り付けられているワイヤーの状態を確認し、必要に応じて交換や調整を行います。また、歯を動かす方向や強さに合わせて、ワイヤーの種類を変更したり、装置を追加したりすることがあります。

治療の段階によって行う処置は異なり、毎回同じ調整をするとは限りません。

マウスピース矯正では歯の動きと装置の適合を確認する

マウスピース矯正では、現在使用しているマウスピースが歯にきちんと合っているか、治療計画通りに歯が動いているかを確認します。

必要に応じて、次に使用するマウスピースの確認や追加のマウスピースの作製などを行うことがあります。また、治療内容によっては歯の表面にアタッチメントを装着することもあります。

ワイヤー矯正ワイヤーやブラケットの状態を確認し、歯の移動に合わせて装置を調整します。
マウスピース矯正歯の移動状況やマウスピースの適合状態を確認し、必要に応じて治療計画を調整します。

矯正治療の調整で確認するポイント

歯並びの変化をチェックする

矯正治療では、歯をただ動かせばよいわけではありません。歯の位置や傾き、隣の歯との関係などを確認しながら、治療計画に沿って少しずつ調整していきます。

見た目では変化が分かりにくい場合でも、歯の傾きや位置が変化していることがあります。そのため、毎回の診察で専門的に確認することが大切です。

上下の歯の噛み合わせを確認する

矯正治療の目的は、歯並びの見た目を整えることだけではありません。上下の歯が適切に噛み合うことも重要です。

歯並びが整ってきた段階でも、噛み合わせの調整が必要になることがあります。そのため、治療の進行に合わせて上下の歯の接触状態を確認します。

歯や歯ぐきの健康状態を確認する

矯正装置を使用している期間は、歯磨きが難しくなったり、食べ物が装置の周囲に残りやすくなったりすることがあります。

調整時には、歯や歯ぐきの状態も確認し、必要に応じて歯磨き方法や口腔ケアについてアドバイスを行います。虫歯や歯周病などの問題が見つかった場合は、矯正治療と並行して対応が必要になることもあります。

調整日に違和感や気になる症状があれば、遠慮せず伝えましょう。

痛みや装置の不具合、歯ぐきの腫れ、噛み合わせの違和感などは、治療を安全に進めるための重要な情報になります。

歯列矯正

矯正の調整後は痛い?違和感が出る理由

歯に力が加わることで痛みを感じることがある

矯正装置を調整した後は、歯に新たな力が加わるため、歯が浮いたような感じや締め付けられるような違和感を覚えることがあります。

痛みの感じ方には個人差がありますが、調整後の数日間に違和感を感じる方もいます。多くの場合、時間の経過とともに落ち着いていきます。

ワイヤー矯正では口の中に違和感が出ることもある

ワイヤー矯正では、ワイヤーやブラケットが頬の内側や舌に触れることで、擦れたり違和感を覚えたりすることがあります。

装置が当たって強い痛みが続く場合は、歯科医院へ相談しましょう。必要に応じて装置の位置を調整したり、保護用の材料を使用したりすることがあります。

強い痛みや長引く症状は相談する

矯正の調整後に多少の違和感が出ることはありますが、強い痛みが続く場合や、歯ぐきの腫れ、出血、装置の破損などがある場合は、通常の調整後の違和感とは別の問題が起きている可能性があります。

気になる症状がある場合は、次回の予約まで我慢せず、歯科医院へ相談することをおすすめします。

調整後によくある感覚歯が押されるような感じや、噛んだときの違和感などを感じることがあります。
気になる症状強い痛みが続く、装置が外れた、粘膜が強く傷つく場合などは早めに相談しましょう。

矯正の調整日にやっておきたいこと

気になる症状を事前に整理しておく

調整日に歯科医師へ伝えたいことがある場合は、事前に整理しておくとスムーズです。例えば、特定の歯が痛い、噛み合わせが変わった、装置が当たる、マウスピースが浮いているなど、具体的な症状を伝えましょう。

装置の状態を確認してもらう

ワイヤーが外れている、ブラケットが取れている、マウスピースに亀裂があるなど、装置に問題がある場合は必ず伝えましょう。

小さな不具合でも、装置が適切に機能しないことで治療の進行に影響する可能性があります。

次回までの過ごし方を確認する

調整後は、次の通院までの間に使用する装置や注意点が変わる場合があります。ワイヤー矯正では次の段階の装置について、マウスピース矯正では次に使用するマウスピースについて確認しておきましょう。

装着時間や交換時期、歯磨き方法などで分からないことがあれば、その場で確認しておくと安心です。

調整後の過ごし方は自己判断で変更しないことが大切です。

マウスピースの交換時期や装着時間、ワイヤー矯正中の装置の扱いなどは、治療計画によって異なります。担当の歯科医師から受けた指示を優先しましょう。

歯列矯正の調整に関するよくある質問

矯正の調整は毎回痛いですか?

調整後に歯が押されるような違和感や軽い痛みを感じることがありますが、感じ方には個人差があります。毎回同じ程度の痛みが出るとは限りません。強い痛みが続く場合は歯科医院へ相談しましょう。

矯正の調整にはどのくらい時間がかかりますか?

治療方法やその日の処置内容によって異なります。ワイヤーの交換や調整、マウスピースの確認、口腔内のチェックなど、行う内容によって必要な時間は変わります。

矯正の調整を受けないとどうなりますか?

定期的な調整や診察を受けない期間が長くなると、歯の動きや装置の状態を確認できず、治療計画に影響する可能性があります。予約日に通院できない場合は、できるだけ早めに歯科医院へ連絡しましょう。

調整の日に虫歯が見つかったら矯正はどうなりますか?

虫歯の状態や治療内容によって対応は異なります。虫歯の治療を優先する場合もあれば、矯正治療と並行して対応する場合もあります。矯正中は定期的に口腔内の状態を確認し、問題があれば早めに対処することが大切です。

歯並び

矯正の調整を正しく受けて計画的に歯並びを整えましょう

調整は歯を動かすための重要なステップ

歯列矯正の調整では、単純に装置を交換するだけではありません。歯の動きや噛み合わせ、口腔内の状態などを確認し、その時点の状態に合わせて治療を進めていきます。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正では内容が異なる

ワイヤー矯正ではワイヤーやブラケットの調整が中心となり、マウスピース矯正では歯の移動状況やマウスピースの適合状態を確認します。どちらも定期的な診察が治療を進めるうえで重要です。

気になることは調整時に歯科医師へ伝えましょう

調整後の痛みや装置の違和感、噛み合わせの変化など、少しでも気になることがあれば歯科医師へ伝えましょう。治療中の状態を共有することで、より適切な治療計画を検討しやすくなります。

矯正治療の調整内容や治療中の歯並びについて気になることがある方は、お気軽にご相談ください。

矯正治療について相談する
※矯正治療の調整内容や通院頻度、治療期間、調整後の痛みや違和感には個人差があります。この記事は一般的な情報を提供するものであり、個別の治療方針を示すものではありません。具体的な治療内容については、歯科医師による診察・検査を受けたうえでご確認ください。

監修者情報

理事長 小池 陵馬 Ryoma Koike

小池 陵馬(こいけ りょうま)
BF中日ビル歯科・矯正歯科/医療法人清翔会 理事長

矯正治療のスペシャリストとして培った噛み合わせの専門知識と、30,000件超の豊富な臨床経験を基に、歯を削らない審美治療「ブラックフィルム」を通じて、患者さまの天然歯を守りながら理想の笑顔を実現しています。

略歴・資格・認定・実績

  • 広島大学歯学部 卒業
  • 名古屋市立大学口腔外科 非常勤講師
  • 日本顎咬合学会 認定医(噛み合わせ認定医)
  • インビザライン「レッドダイヤモンド・プロバイダー」(国内最高ランク)
  • 症例数30,000件以上の矯正治療実績

その他

  • 全国17院を展開